DIARYダイアリー

スイーツパーティ

2021年6月10日

先週末は、queen's birthday weekend という三連休だった。私の寮は留学生以外みんな自宅に帰った。普段100人ほどが住んでいる寮に7人。騒がしい寮が静かになり、開放感を味わえた。金曜日の放課後にみんなが家に帰って、これから週末が始まるぞ!というあのワクワクを感じる瞬間が大好き。

前から、ずっと計画を立てていたスイーツ作りをした。お菓子作りは時間がかかるから、なかなか普段の週末にはできない。私は初めてのタルト作りに挑戦した。作ったのはベリータルト。スイーツ作りはいつも、何かしら失敗するから慎重にレシピ通り進めた。冷やした生地を伸ばすときに問題発生。型の大きさに合わせてタルトを伸ばすと生地が極薄になった。参考レシピでは、記事が余ってクッキーを作っているのに。レシピとは正反対の状況。そこで気がついた。なんと私の持っているタルトの型がレシピの型よりも大きかった。定規で測ったはずなのに、、

生地の上にアーモンドクリームをのせ、冷凍ベリーを入れオーブンへ。焼き上がったタルトを冷蔵庫で一晩寝かせた。私がタルトを作っている間に私の友達はそれぞれ違うスイーツを作っていた。クッキー、モンブラン、シュークリーム、ナポレオンパイ。みんな、丁寧にかなっり高いクオリティのスイーツを作り上げた。自分の大雑把に恥ずかしくなる。。。

余ったクッキーの生地で友達とパンダクッキーに挑戦。厚さを均等にしたりする、細かい作業にかなり私は、かなり手こずり途中から写真を撮る係に回った。切るまで、どんな顔になっているか分からないから切る瞬間はドキドキした。テストの結果を知る瞬間と同じくらいの感覚。切ると、ものすごく可愛いパンダの顔が登場。可愛い!と、叫ばずにいられなかった。天板の上に並べながらどの子が一番可愛いか話していた。少し目がクリンとしているこ、困った顔のこ、自分の子供かのように焼かれているとこを見守った。友達は、一人で200枚ほどのアイスボックスクッキーを焼き上げた。種類も20種類以上。テーブルに並べると、完全にお店屋さんのようだった。どのクッキーも甘さがちょうどいい。ニュージーランドのお菓子はどれも私には甘すぎるから、優しい味のクッキーに感動。

テーブルの上に、タルト、モンブラン、クッキー、シュークリーム、ナポレオンパイを並べ、お菓子パーティーの始まり。始まるまでに、1日以上かけた。みんなが時間をかけて作ったスイーツをどれもおいしくて、美味しい!と連呼していた。

こちらは冬❄️日本の12月くらい。暖房のついた部屋にキラキラしたスイーツ。まるで、クリスマスパーティ−!私のタルトはやはり、かなり薄かった。厚さやく1mm。タルトの醍醐味はサクサクのタルト生地。必ずまたリベンジしよう。

甘いものに癒された祝日でした。

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