BIOGRAPHYバイオグラフィー

野口 絵子(のぐち えこ)

登山家・野口健の長女として2004年2月21日(現在15才)東京都世田谷区に生まれる。 世田谷区立桜町小学校入学後、9歳にして父と共に冬の八ヶ岳にて雪山登山デビューする。 それから翌年、八ヶ岳の天狗岳に登頂。奇しくも父である野口健と同じく 天狗岳が人生初の頂上登山となった。

低学年の頃は引っ込み思案なタイプであったが、父との登山を機に積極性が芽生え始め、 6年生の学芸会では「絶対に主役をやりたい」と自ら手を挙げ、 校内オーディションにて主役の座を射止めた。

小学校卒業後は、父、野口健の母校であるイギリスはロンドンの南方、 ウェストサセックス州にある立教英国学院中学部に進学。家族と離れ、 遠い異国の地にて全寮制の集団生活を送る。小学校の時の学芸会の成功体験もあり、 ここでも演劇部に所属。先輩たちと協力し、舞台づくりに励む。
趣味はカメラ、フルート、ギター、読書に執筆など。セカイノオワリの大ファン。

春・夏・冬休みのたびに父と共に日本のみならず世界の山々を踏破する。 天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳等を縦走。そして14歳の冬には ネパールのチュクンリ(5,600m)やエベレストの展望台と言われるカラパタール (5,545m)の登頂に成功。19歳で「ヒマラヤデビュー」した父よりも4年も早い、 中学3年生での初ヒマラヤとなった。

2019年3月には立教英国学院中学部を卒業。自らの強い意志で内部進学を断り、 ゼロから現地校の受験を志す。ヒマラヤの民であるシェルパ族との交流をはじめ、 自身の中で世界が広がっていく中で 「より厳しい環境に身を置きたい」と決意。結果、2019年10月よりニュージーランドの 全寮制の高校への入学が決まった。

立教英国学院卒業後の15歳の春には再び父とヒマラヤを訪れ、 ネパールのポカルデピーク(5,806m)やゴーキョピーク(5,360m)へ登頂する。

この遠征では頂上を目指すだけでなく父である野口健が代表を務める 認定NPO法人ピークエイドの「ランドセルをヒマラヤの子供たちに届けるプロジェクト」を担当する。 父と共にヒマラヤを舞台に行う様々な社会貢献活動をサポートした。

この経験により、雄大な自然としてのヒマラヤだけでなく、 そこに住む人々の暮らしや文化、ひいてはヒマラヤの民である シェルパ族の社会が抱える様々な問題にまで興味・関心が広がるようになった。 また野口健が行なってきた富士山清掃活動や、災害支援活動にも積極的に参加し役割を果たしてきた。

そして、この時の遠征で、登山の次なる目標としてアフリカ 大陸最高峰であるキリマンジャロ(5,895 m)への登頂を誓う。

前哨戦としてマレーシア最高峰のキナバル山(4,095m)の 登頂を成功させた後、2019年7月17日に父と共にアフリカ大陸へ出発。
約3週間にわたる遠征でまずはキリマンジャロの西に位置するメ ルー山(4,562m)に登頂。そして、ついに7月30日午前6時25分、 アフリカ大陸最高峰キリマンジャロのウフルピーク(5,895m)に登頂した。

なお、近年は登山のみならずメディアでの活躍も始まっている。 第一弾は、パッケージソフトの開発と販売を手掛ける 東証一部上場企業の 株式会社ネオジャパンが「未来につながる働き方」 をコンセプトに広告モデルとして野口絵子を起用。 2019年5月20日よりウェブ、デジタルサイネージ、 雑誌広告等、幅広い媒体に透明感のある初々しい姿が披露された。

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他にも日本テレビの『メレンゲの気持ち』『踊る!さんま御殿!!』 にも出演。透明感あふれる独特の存在感に、物怖じしない父親譲りの度 胸と素直でナチュラルなコメントが好評を博している。 野口健事務所所属

文 小林元喜