DIARYダイアリー

ハロウィーン‼

2020年11月 3日

10月31日。私にとって、2度目のニュージーランドでのハロウィン。
去年は何もしなかったから今年は何かしようと思った。でも、コスチュームがない。そんな時にTikTokでシーツを被りサングラスをしておしゃれな写真を撮っている人たちの動画を見かけた。凝った用意も要らずにおしゃれな雰囲気が出る写真を撮れるシーツおばけはTikTokでもすごく流行っていて、これなら私たちもできると確信。シーツおばけ以外にも、紙袋おばけも流行っていたのでそれもやることにした。

ハロウィンの一週間前にマクドナルドで紙袋をもらい準備も完了。学校は広くおしゃれで古い雰囲気があるから、写真を撮るには絶好のロケーション。そして、今ニュージーランドは春。桜の中のハロウィンは、また一風変わった写真が撮れる気がした。

元々私は、ニュージーランドに来る前にニュージーランドはアメリカのように、みんなが家をデコレーションして大規模なハロウィンをすると思っていた。それが、街中を歩いてみると意外とどの家も飾り付けをしてない。たまにチラホラと飾り付けが見えるがそれも極少数。アメリカの映画の影響で何でもかんでもアメリカの生活=海外の生活と思っていたけれど国によって生活の様子はかなり違う。それに、私達はもうどうやらトリックオアトリートをしてお菓子をもらう年齢ではないらしい、、、

桜の前で紙袋をおばけをして写真を撮っている時に、寮からみんながニコニコと笑いながら見つめてくるから恥ずかしかった、、でも、向こうからは顔が見えないからね!

お次に、学校の芝生でシーツおばけの写真。シーツを被ると何も見えないから皆んなでタイマーで撮るのが難しかった。
しかし!ふと富士フイルムのカメラは携帯のアプリでリモート撮影ができることを思い出し、皆んなで満足のいく写真が撮れた。木に登ったり、芝生の上に寝転がったりこんなに、本格的にハロウィンの写真を撮るのは初めて。

最後に学校のチャペル前で撮影。チャペルは学校の門の前にあるのでいろんな人の笑い声が聞こえた。
でも、大丈夫!みんなからは私たちの顔を見えないから!!
夜も撮影したかったけれどあいにくの雨。部屋の中で紙袋おばけの写真を撮り全ての撮影が終了。1日かけた長い撮影でした。夜中は撮った写真をレトロな色に加工して1日を終えました。凝ったメイクや衣装は準備できないけどシンプルでもハロウィンは楽しめる!
SIMPLE IS THE BEST!!!!!

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